2013年06月11日

新たな旅立ち

<癒し犬ゴンタ旅立つ!>

ゴンタは、4月にひまわりの家にやってきました。

オスワリもマテも、何にもできない子でしたが、
ゴンタは、そのいかつい顔つきからは、
想像もできない性格の持ち主でした。
ひまわりの家に来る犬たちは、
長い放浪生活と、その後の管理所での抑留という、
環境の激変のため、ナーバスになる子も多いようです。
人には問題なくても、他の犬に攻撃的になる子も少なくありません。
ところがゴンタは、まず、他の犬といっさい争わない。
吠えつかれても、咬みつかれても、
自分からはいっさい攻撃しません。
これまで、数百頭の犬たちとふれ合ってきたスタッフSですが、
こんなタイプの犬には、数頭しか出逢ったことがありません。
とても優しい性格で、人間が大好きです。
そばによると、独特のクネクネポーズで、
きゅんきゅんと甘えた声を出して寄り添ってきます。
顏とのギャップが凄いだけに、
「いとしい~!癒される~!」
これには、スタッフみんながやられました。
大人にも子供にも、男性にも女性にも、
全くわけ隔てなく愛想を振りまいてくれます。
この子は、どんな家庭に行っても、
絶対に幸せに暮らせるワンコだと思っていました。
でも、見た目がコワい (*^_^*)
ブルテリア系というか、口が大きく、目が切れあがっていて、
いかにも強そうで、危なそうです。
そのせいか、なかなか良縁に恵まれませんでした。
できることなら、ぜひとも室内で飼っていただいて、
ゴンタの良さを目いっぱい解放させてもらいたい。
施設長はじめ、ひまわりの家のボランティアのみなさんの、
共通した思いでした。


ゴンタは、お腹の調子がよくなくて、
施設長から、かなり気を遣った食事メニューと、
投薬を施されていました。
もし、お腹の調子が悪くて、室内で粗相をしてしまったら、
飼い主さんに迷惑をかけてしまいます。
そんなことで、外に出されてしまったら、
あまりにも可哀そうです。
そして・・・・
お腹の調子も安定してきた5/29。

とうとう、その日がやってきました。
実は、このご家族は、かなり以前からゴンタにご予約をくださっていたのです。
施設長が、OKを出すまで、ずっとずっと待っていてくださったのです。
ゴンタの体調管理にも、問題のない飼い主さんです。

ひまわりの家の希代の癒し犬、ゴンタ。
いつかまた、こんな素晴らしいワンコに出逢いたいものです。
  


Posted by ひまわりの家スタッフ at 05:52Comments(2)新たな旅立ち