スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年06月15日

ジレンマ

「ひまわりの家」のアンテナショップとでもいうお店があります。
猫カフェ「うたたね」、
私たちの会で保護した猫たちを、
スタッフが献身的にケアーして、
新しい飼い主さんを見つけるために作られたお店です。

「ひまわりの家」から、30分くらいのところにあって、
「ひまわりの家」のスタッフやボランティアさんも、
お茶したり、美味しいお食事をさせてもらっています。

どうぞ、みなさんも、癒しの猫たちと、
心温まる時間を過ごしてみられてはいかがですか?












昨日、スタッフが店内にいるにもかかわらず・・・・
うたたねの店外に、子猫を捨てて行った人がいます。


















四匹います。
段ボール箱に入れてありました。








生まれて数週間。
まだ、乳呑み児です。
















猫カフェ「うたたね」では、
飼い主のいない猫、
迷子の猫、保護された猫、
怪我した猫・・・・
会員やスタッフが、いっしょうけんめい面倒を見て、
元気にして、可愛くして、トイレのしつけもして、
新しいお家へと送りだしています。

スタッフは、みんな、猫が好きで好きで・・・・
愛してやまない人たちなんです。

どうして、こんなことが、できるんですか?
懸命に、猫たちを再生して、
新しいお家へと送りだしている、
スタッフの努力を踏みにじらないでください。

うたたねは、猫を捨てる飼い主のためのお店ではありません。
不幸な猫たちの、新しい人生を踏み出すための、
大切な大切な、避難場所なんです。
うたたねの前に、猫を捨てないでください。






もう一度、お願いします。
うたたねの前に、猫を捨てないでください。

捨てられた猫を見てしまって、
心優しいスタッフが、ほっておけるわけがありません。
スタッフの愛情を・・・・
あなたの身勝手に利用しないでください。
終わりのないいたちごっこ。
スタッフは、大きなジレンマを抱えています。





  


Posted by ひまわりの家スタッフ at 23:37過去の記事 2009.4~2010.3