2011年02月24日

慰霊祭のご報告

今朝は昨夜からの雨が降り続いています。
一雨毎に暖かくなってきました。

昨日の慰霊祭はお天気が心配でしたが、昨年と同様に慰霊祭は滞りなく執り行われました。



いつ雨が降ってもおかしくないのに・・・・・。
無念だった死を遂げたにも係わらず亡くなっていった動物達が、私達人間が「動物慰霊祭」をきちんと執り行う事で犠牲になった子達へのそれぞれの思いを癒してくれているようでした。
それはとても優しく哀しい時間に思えて仕方がありませんでした。



行政の方々、獣医師会の先生方、保護団体の方々、日南市教育委員の方々、ひまわりの家のスタッフやボランティアさん達が参加して、黙祷を捧げ、献花をして、今後の誓いを新たに無事に終了しました。





市内で保護活動をされているAnimalBondのY様が会を代表してお花を届けてくださいました。
いのちのはうす「保護家」のY様とI様もお花を持って参加してくださいました。
共に「命の重み」を知って活動されていらっしゃいます。



そしてひまわりの家のボランティアK様からお花と弔辞が届きました。
ここにK様の弔辞をご紹介させてください。
亡くなった子達への思い・・・・・この活動をしている全ての皆さんの思いと同じです。


                    弔辞
私達人間の親愛なる友へ

全うできなかった たくさんの いのち
あなたの いのち
かけがえのない いのち

私達は いつも想います
救えなかった あなたの いのちを

その澄んだ瞳と見つめ合った時があったこと
あなたに慰められ 守られ
共に暮らした日々があったこと
そんな日々があったことを全て忘れてしまえるわけはないのに
なぜ 悲しいことが繰り返されるのでしょう

どこかに 置き去りにしてきた 人の心を許してくれますか

絶望しかなかったあなたのふるえるからだ 凍てついた心
後悔しても 後悔しても 償えるものではありません

それでも私達は いつも想います
救えなかった あなたの いのちを

あなたたちのためにあるという
虹の橋を無事に渡ることができたでしょうか
明るくて 暖かくて 優しい世界で暮らせているでしょうか

いつか生(せい)ある時が そんな世界になるよう願いを込めて
あなたの いのちへ これからも寄り添わせてください

                         どうか やすらかに





宮崎県は2008年8月に全国で初めての犬猫譲渡推進協働事業として命の架け橋「ひまわりの家」を始めました。
しかし、ひまわりの家に迎えてあげられる子は引取や捕獲された全頭ではありません。
譲渡可能と判定された子達だけです。

ひまわりの家に迎えられる子達は「奇跡の命」です。
判定に落ちて殺処分されていったたくさんの尊い命を私達は忘れてはいけないと思います。
「生きるために産まれてきた尊い命」を消してしまったのは、私達と同じ人間です。
不幸な犬や猫はどうすればなくすことができるのでしょうか。

今一度、一人一人が命の尊さをしっかりと考えてほしいと思います。

全国で初めての協働事業を始めた宮崎県です。
今度は「全国で動物が一番住みやすい県」になれるように県民が力を合わせて努力すれば必ず達成できるはずです。

その為には現場の人間の目で見て心で感じたことを皆さんにお伝えしていくことが、私達動物保護やレスキュー活動をする者の使命だと思います。


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Posted by ひまわりの家スタッフ at 07:36 │過去の記事 2010.4~2011.3

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