2009年11月27日
悲しいお知らせ
11月19日(木)に管理所から判定を合格してきました
仔犬2頭が検疫期間中にパルボウイルス感染症を発症し
26日(木)夕方から夜にかけて静かに息を引き取りました。
検疫隔離中もスタッフが健康状態を細かくチェックしていたのですが、
食欲不振から体調は急変し、26日(木)早朝ケージ内での異常を確認し
わずか半日で悲しい結果となってしまいました。
現場に居合わせたスタッフは言葉を失いショックを隠しきれませんでしたが、
感染をこれ以上広げないためと、残された犬達の命を救う為に
悲しみにくれる余裕などなく、即時にボランティアスタッフを召集し、
検疫室を中心に施設内全て徹底消毒,徹底清掃を行いました。
まだまだ予断を許す状態では決してありませんが、今のところ施設内では2頭以外
の体調異常は認められておりません。
また状況は後日改めてお知らせさせて頂きます。
引き続きまして細やかに保護犬の体調を管理把握し、感染防止に努めてまいります。
今後ともお見守りの程よろしくお願い致します。
※ ひまわりの家”では安全性の確認が認められるまで一般の方々の立ち入りを
禁止させて頂きます。また、譲渡会による犬とのふれあいも自粛させて頂きます。
(管理所の犬達の受け入れは通常通り行う予定です)
何卒ご理解ご了承の程、よろしくお願い致します。
なお、29日の譲渡会に関しましては、ひまわりの家との接触もなく
感染も疑われない、田野施設の犬猫のみの譲渡会となります。
Posted by ひまわりの家スタッフ at 18:19
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