2011年03月08日
譲渡会のご報告
6日の串間市は雨予報でしたが、ひまわりの家からは小犬を3頭連れて向かいました。
2時間掛けてゆっくり走行し、途中散歩をして11時前に会場に着きました。

屋内の市民音楽祭は盛り上がっていました。たくさんの方が会場へ入って行かれました。
会場前の犬猫譲渡会は子供達がたくさん集まりました。
子供は犬や猫が大好きですね。
保護者同伴ではないので譲渡には至りませんがパネル展を見たり、スタッフから譲渡会に来ている犬や猫の事を聞いて、それぞれが疑問に思うことを質問したりしていました。

この日はなかなか譲渡に結びつかず、そろそろ片付ける時間が迫っている時に小犬のエルが譲渡決定しました。
そしてひまわりの家からは、オリンピア、メリー、キャンディの譲渡が決まったとの連絡が入りました。
時間になり、小犬2頭を車の中へ乗せようとしていたら、小学生の女の子達がたくさん集まってきました。
パネル展で命の期限があることを知ったので、譲渡が決まらなかった小犬達の事がとても心配だったようです。
「この子達は今からどこに行くのですか?」
「ひまわりの家に今まで来た子達は、みんな飼い主さんが決まったのですか?」
「この子達は飼い主さんが決まらなかったらどうなるのですか?」
小さな命をこんなに心配してたくさんの質問をしてきました。
ひとつひとつ丁寧に説明する私の顔を見つめる子達の目には涙があふれ、大粒の涙となって零れてきました。
「私はこの小犬を飼ってあげることが出来ない・・・・」
この子の言葉に不覚にも私まで涙があふれてしまいました。
この子達にきちんと説明してあげたい、不幸な命を無くす世の中を築いて欲しいと強く思いました。
犬を飼うことだけが保護活動ではなくて、不幸な犬や猫がいることをたくさんの人に知らせていくことも命が救われることに繋がっていくことも話しました。
もっともっと子供達に理解出来るように質問に丁寧に答えてあげたかったです。
短い時間しかなくて本当に残念でした。
泣いている子をしっかり抱きしめて、「命を大切に思ってくれてありがとう」と言うのが精一杯でした。
そして、小犬にずっと付いていてくれた男の子にも感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログを見ていてくれたら、心から「ありがとう」ともう一度伝えたいです。
串間市の心優しい子供達に出会えた事が私達の活動の活力になりました。
この子達の純粋な心が、串間市の未来を変えてくれることを願っています。
犬や猫の住みやすい串間市になって欲しいです。
チャリティーハガキを購入してくださいました女性の方が寄付金箱にポチ袋を入れてくださったそうです。
多額の寄付をいただきましたのに匿名になっています。
ボランティアスタッフ一同、心から感謝しています。
犬と猫の為に大切に使わせていただきます。
毛布と服を届けてくださった方もいらっしゃいます。
温かいお心遣いをありがとうございました。
早速ひまわりの家で使わせていただいています。
優しい温もりをありがとうございました。
串間市の皆さん、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
2時間掛けてゆっくり走行し、途中散歩をして11時前に会場に着きました。
屋内の市民音楽祭は盛り上がっていました。たくさんの方が会場へ入って行かれました。
会場前の犬猫譲渡会は子供達がたくさん集まりました。
子供は犬や猫が大好きですね。
保護者同伴ではないので譲渡には至りませんがパネル展を見たり、スタッフから譲渡会に来ている犬や猫の事を聞いて、それぞれが疑問に思うことを質問したりしていました。
この日はなかなか譲渡に結びつかず、そろそろ片付ける時間が迫っている時に小犬のエルが譲渡決定しました。
そしてひまわりの家からは、オリンピア、メリー、キャンディの譲渡が決まったとの連絡が入りました。
時間になり、小犬2頭を車の中へ乗せようとしていたら、小学生の女の子達がたくさん集まってきました。
パネル展で命の期限があることを知ったので、譲渡が決まらなかった小犬達の事がとても心配だったようです。
「この子達は今からどこに行くのですか?」
「ひまわりの家に今まで来た子達は、みんな飼い主さんが決まったのですか?」
「この子達は飼い主さんが決まらなかったらどうなるのですか?」
小さな命をこんなに心配してたくさんの質問をしてきました。
ひとつひとつ丁寧に説明する私の顔を見つめる子達の目には涙があふれ、大粒の涙となって零れてきました。
「私はこの小犬を飼ってあげることが出来ない・・・・」
この子の言葉に不覚にも私まで涙があふれてしまいました。
この子達にきちんと説明してあげたい、不幸な命を無くす世の中を築いて欲しいと強く思いました。
犬を飼うことだけが保護活動ではなくて、不幸な犬や猫がいることをたくさんの人に知らせていくことも命が救われることに繋がっていくことも話しました。
もっともっと子供達に理解出来るように質問に丁寧に答えてあげたかったです。
短い時間しかなくて本当に残念でした。
泣いている子をしっかり抱きしめて、「命を大切に思ってくれてありがとう」と言うのが精一杯でした。
そして、小犬にずっと付いていてくれた男の子にも感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログを見ていてくれたら、心から「ありがとう」ともう一度伝えたいです。
串間市の心優しい子供達に出会えた事が私達の活動の活力になりました。
この子達の純粋な心が、串間市の未来を変えてくれることを願っています。
犬や猫の住みやすい串間市になって欲しいです。
チャリティーハガキを購入してくださいました女性の方が寄付金箱にポチ袋を入れてくださったそうです。
多額の寄付をいただきましたのに匿名になっています。
ボランティアスタッフ一同、心から感謝しています。
犬と猫の為に大切に使わせていただきます。
毛布と服を届けてくださった方もいらっしゃいます。
温かいお心遣いをありがとうございました。
早速ひまわりの家で使わせていただいています。
優しい温もりをありがとうございました。
串間市の皆さん、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
Posted by ひまわりの家スタッフ at 07:25
│過去の記事 2010.4~2011.3